第14回定期演奏会お疲れ様でした


2月17日(日)に行われたリバティベルオーケストラ第14回定期演奏会、無事終了いたしました!ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!


今回の演奏会も、指揮者の和田さんをはじめ、多くの方々の協力の上、開催することが出来ました。心から感謝いたします。ありがとうございました!


そして何より、ソリストとして今回の定期演奏会に携わってくださった5人の演奏家の皆様…オーボエを演奏いただいた荒木奏美さん。薔薇の騎士で歌を務めてくださった小林英理子さん、内海祐花さん、和田美菜子さん、中野智貴さん。皆様と同じステージに立てたことを心から光栄に思います。本当にありがとうございました!



今回の定期演奏会は、学生オケながら本プロにばらの騎士を演奏するというとても挑戦的なプログラムで、綱渡りではありましたがなんとか形にすることが出来ました。それもこれも、お力添えいただいた多くのエキストラ様のお陰です。


団員の力不足からご迷惑をお掛けすることも多々ございましたが、大丈夫ですよとむしろ励ましてくださるエキストラ様も沢山いらっしゃいました。エキストラ様方に支えられているんだと、改めて気付かされる演奏会でした。本当に頭が上がりません…!ありがとうございました!


最初にばらの騎士で決定ですというアナウンスを受けたときは本当に頭大丈夫かと正気を疑いましたが、団員も精一杯練習と運営に取り組み、最後まで演奏することが出来ました。とても、本当にとても難しい曲でした。シベリウスの6番、オーボエ協奏曲も難解な譜面で、ばらの騎士と並行してこの2曲を仕上げるのは、弦楽器のみなさんは非常に胆力のいることだったと思います。本当によく頑張りました。




この定期演奏会をもって、在籍中の4年生8人は引退となります。この記事を書く私も4年生なのですが(笑)、同期の皆の存在は本当に大きく、各々が重要な役割をきちんと果たしていたと思います。



賑やかでうるさくて、愉快な仲間たちでした。この楽団から始めて弦楽器に触れた人も、この中に何人もいます。自分の本職(専攻)は別にありながら、新しい楽器を始める、またそれを何年も継続していく、というのは非常に体力と根気がいることですが、それでも一人ひとりが自分なりの形で音楽と向き合い、引退まで楽器を弾き続けたこと、同期としてとても誇らしく思います。


この先皆が楽器を続けていくかは分かりませんが、また皆で集まって楽しくアンサンブル出来る時がくるといいなと、密かに思っています。皆の生活に、ほんの少しでも音楽が生き続けることを願っています。


そして、入団1年目にして運営に深く関わった1年生の皆、本当によく頑張ってくれました。私たちの不甲斐なさのせいで大変な面倒を押し付ける形になってしまって、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。それでも、今回の定期演奏会は、1年生たちの協力無しでは開催することも出来なかったと思います。本当にありがとうございました!




私はこれで引退ですので、HPの更新は後輩に託して去ります!開設してから約半年ほどでしたが、お世話になりました。

それでは、また次の演奏会でお会いしましょう!


リバティベルオーケストラ広報 Tp 山口



リバティベルオーケストラ

2005年に結成された尚美学園大学のオーケストラサークル、リバティベルオーケストラの公式ホームページです。

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